マトリョーナのビジネス書 れびゅ~

マルチ商法に勧誘され、危うく引っ掛かりそうになったことから、ビジネス書などにハマる。というわけで、主にビジネス書を解説!*ネタバレ少しあり

ここから怒涛の自己啓発本ゾーンへ  ~上京物語~

涛の自己啓発本ゾーンへようこそ!!

 

マルチの奴らって専門的なものに迫ったビジネス書は

金持ち父さんシリーズしか勧めてきません。

 

地道力と続いてお勧めされるのがこちら。

 

『喜多川 泰著 上京物語』

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物語仕立ての自己啓発本です。

前半と後半で2つの物語が構成されてます。

 

内容は、上京する息子へ宛てて書いたお父さんの小説から始まります。

 

登場人物はどこにでもいる、平凡なサラリーマン。

就職し、結婚し、子供が生まれて、マイホームを買い・・・

とよくある人生ストーリー。

 

しかし、そんな定番の人生でいいのか?と疑問を投げかけてきます。

 

 

結局は世間の考えに惑わされて、定番の人生を歩んで、

 

自分はこんなことがしたかったのか?

もっと違う視点で人生は考えられなかったのか?

と。

 

後半は、その小説を読んだ息子の物語です。

 

 

親元を離れていたり、上京したりと

似たような主人公:息子には自分自身を投影しやすいと思います。

 

 

その自己投影のしやすさこそが

 

マルチの奴らが手招きする、落とし穴です。

 

 

この本は読みやすいからさらっと読んじゃうと、

 

普通のサラリーマンでいいのか?

その生活スタイルでいいのか?

 

とういうところだけピックアップされがちです。

 

実際はそうじゃないと思うんです。

 

そこからどう思うかっていうのが自己啓発本の本当の意味であるので、

 

この本の通りに、

じゃあサラリーマン辞めて、人と違った人生を送ります!

って思わせたいわけじゃないと思うの。

 

マルチの奴らってさ、

本当に浅はかな考えしか持ってない残念な人なんだなと改めて思う。

 

 

著者は定番のレールに乗った人生じゃなくて、

自分の人生は自分の意志で切り開くことに意味があるって言ってるのにさ。

 

そんな浅はかな考えだから、マルチにハマっちゃうんだよ。

 

マルチをやってお金持ちになって人生を豊かにするなんて、

そんな考え間違ってる。

 

 

特に上京したことがある人は

なおのこと自己投影しやすいので、お気をつけあれ。